<議題>
下記アイテムによるエンジンルームチューンを実施した感想
なお、某所で取付て頂きましたので、工賃が+3万円(税抜)です。
<パワーアップ代(理論値)>
【馬力】
K&Nタイフーンエアインテーク … +10馬力
Race Chip GTS … +45馬力
※元々の馬力が180馬力なので、180+55=235馬力となる(ハズ)。
【パワーウェイトレシオ】
・車両重量 : 1120kg
・チューン前 馬力: 180馬力
・チューン後 馬力: 235馬力
パワーウエイトレシオ変化 : 6.22kg/PS → 4.77kg/PS( 本当?!)
<前提条件>
① 595 Competizione、H30(’18/12)年式、フェーズ4、右ハン/MT
② 当方人生初ターボ車で、エンジン回りのチューニングも初。
なので、過度な期待をした状態。(脳内ハードル高)
<チューン後の感想>
これを書くのは本当に恥ずかしいのですが…。
過度な期待をして、脳内で+200馬力ぐらい上げちゃってたと思うんです。
だから・・・最初はそんなに変わらない気がしてました。
しょせん街乗りしかしていない(サーキット走行無し)事と、
素人のボーヤである事を前提にお読みください。
<2021/5/9 訂正>
しばらく経過しまして、感想を追記します。
相変わらずサーキット走行等はしていないので、
あくまで街乗りや、山道、高速道路での感想になります。
ノーマルと乗り比べてないので、「差」としては明確には分かりかねますが、
やはり格段に加速は良くなっていると思います。
(後ろから蹴飛ばされる感じが強化されている)
ただし、扱いが若干むずかしくなった気がします。
回転数が美味しい上げ方をしないと、上記のような加速をしません。
例えば、だらっと回転足らずでじわじわベタ踏みしてると
ブーストが上がりらずに、途中で「ハンチング」というのでしょうか?
「ウワンウワン」と回し過ぎてリミッターがかかった時の様な
ノッキングを起こす様になりました。
また、上記のハンチング現状は、回転数は合っていても、
道路の段差とかを拾って、一瞬アクセルの開度が変わるだけでも発生します。
ですが、回転数さえちゃんと合わせれば、
暴力的な加速を味わえる様になったのは間違いないと思います(^^)v
【エンジンルームの感じ】
改造前後のエンジンルームの写真がこちら↓↓↓ Before
After
かなりカッコよくなりました!!!
【走りの感想】
Race Chip 初期設定5の時
全体的に、ひと回り加速が鋭くなった感じ。
たぶん、下の方のダルさも改善されている。
Race Chip 設定7の時
…なんか5と思ったほど変わらない?
1速や2速のベタ踏みフル加速で、ブースト掛かり始めると
タイヤが空転して「キャキャ!」って鳴りだす程になったのに、
不感症な私には「純正からあんまり変わらない」としか思えていない。。。
街乗りではあんまり分からないのかも。
・・・といいつつ、下の方のタルさは絶対改善されてると思う。
純正と乗り比べれば、ハッキリ分かると思うのですが・・・
【エンジン・エラー無し】
Race Chip設定5と7共にエラー表示なし。
一連のチューニング後、約半月/470km走行しました。
ほとんどモード7のままです。
※しなしながら、半年~1年掛けてエラーを蓄積すると聞いた事があります。
換えて直ぐにエラーが出なくても安心できませんので、ご注意を。
【吸気音】
そんなに思ったほど大きくありません。
初めての毒キノコで、すんごい期待してたけど、
心のどこかで「まぁでもこれくらいの感じの音量じゃないのかな?」って
思っていた通りの音でした。
【ブローオフ音】
Orque Bonalume 強化ディバーターバルブは、ブローオフon/off が切替可能です。
(内気循環/大気解放を任意で切替出来る)
ブローオフ「off」
基本、大気解放はやっちゃいけないのでoffにしています。
(つまり常時内気循環 = ブローオフ音はナシ)
※赤いレバーが手前にあると、内気循環モードです。
試しにちょこっとだけonにした音の感想は、
これまた「想像通り」の音量。 ブローオフ「on」
※赤いレバーが奥で見えないと、大気解放モードです。
音の感じは「プシューーー」です。
「パシィィィ!」とか、「パチュンッ!」では無いです。
あと、ブローオフ内部循環にしてても、エアクリーナーって
アクセルオフにすると、シュゥゥゥ⤵って
ちょっぴりブローオフっぽい音するんですね。
<総評>
まちがいなく早くなったと思います。
でも鈍感な私は熱く語れません。
多分、今「どノーマル」と乗り比べたら、相当違いを感じると思うんです。
次回ディーラーでオイル交換とかする時に、出来れば試乗させてもらって
再度レビュー記事にしたいと思います。
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