ABARTH595 オクヤマ製ストラットタワーバー/スチール/フロント/タイプD 取付

ABARTH 595 快適化

エンジンチューンが完成したら、取り付けようと思っていた
タワーバーをついに取り付けました。

定番のオクヤマ製タワーバー。定価40000円のところ、
ヤフオクで23000円にて落札。(ちょっと高い?!)

結構サビサビ。失敗だったかな? ヤスリがけ&サビ止め塗装しました。

 

 

<感想>

とにかくハンドルが重くなりました
自分は常時スポーツモードですが、本当に重い。
普通に信号交差点で低速左折する時とか、かなり重いです。

なので、曲がりやすくなるとよく聞きますが、
普段は重たくなった分、むしろ曲がるのがしんどくなった気が…^^;

 

一方、高速走行時は・・・まだどんなに山道とかを走っていないんで
よくわかりません。
ただ、猿投グリーンロードを走る分には、
とにかく直進安定性はさらに増強した感じ。とにかくブレず真っすぐ走ります

高速コーナーでは、重いけどなんというか素直にスッと、
これまたブレずに舵を切る感じ。

やっぱりノーマルと乗り比べないと、鈍感な私には上手に説明できないようです^^;

 

<2021/5/9 訂正>

しばらく経過しまして、ハンドルの重さにもだいぶ慣れました。
ノーマルと乗り比べてないので、「差」としては明確には分かりかねますが、
やはり格段にハンドリングは良くなってると思います。

ブレずに行きたい方向にしっかり言ってくれる感じ。

体感しやすい例として、ショッピングモールの立体駐車場で、
階数を一気に下がる際(ぐるぐる螺旋な感じでフロアを降りていく際)、
明らかに体感して良くなってるのが分かると思います。

 

 

 

<取付備忘録>

【作業性の総評】 
皆さん「簡単!」「ポン付け!」と言われますが、騙されてはいけません
本当の素人には結構なハードルがあります。

なぜなら、下記で紹介する取付穴Aは、ホイルハウスに貫通しており、
ホイルハウスの裏側に手を回してナットを押さえながら、
エンジンルーム内のボルトを締めなければなりません

←取付穴A

つまり、タイヤを外さないと作業できません。
タイヤを外せない私のような素人には、結果的に作業不可能です。

 ここから手を入れる

 裏から見た場合

↑↑↑上記赤丸がエンジンルームから来るボルトです↑↑↑
(ナットで締めるには、あそこに手が届く必要があります)

 

「お前、男ならタイヤくらい外せよ」とあきれられるでしょうけれども、
ABARTH595はジャッキポイントが曖昧な事で有名な車です。
変な男気と、浅い知識で軽率にジャッキをかけると、
簡単にBODYがひん曲がると聞きます。

ちゃんとした知識と、間違いない道具を揃えるお金を掛けるくらいなら、
私はこのホイルハウスのネジ締めだけ、プロに依頼しました。

 

※ディーラーに持ち込み、リフトで上げて頂き、本締めしてもらいました。
_リフトで上げればタイヤが下がるので、外さなくても締れたようです。

 

 

【純正ボルトの長さがダメダメ】
先輩諸兄の皆様のブログで散見されます、
タワーバー付属ボルトの長さ問題が深刻です。

結論から言いますと、私の場合は下記のボルトを再購入しました。

 

 

取付A … M8x30 (短過ぎてホイルハウスにボルト頭が出ない為)

 

 

取付B … 純正のボルトで共締めです。(追加購入不要)

 

 

取付C … M8x18 先輩諸兄のマネです。(1山しか咬まない為)

※ボルトCの長さは特殊ですが、ホームセンターHODAKA(ホダカ)であれば、
_普通にバラ売りで1本単位で購入可能です。

 

 

<組付け手順>

① ワイパー取付ボルトの隠しフタを外します。
※確か、右にマイナスドライバーをかまして、左にこじって開いた気がします。
※無理にこじると爪が折れます。(私は真ん中のを折りました)

 

 

② ワイパーを外します。

キャップをマイナスドラーバーで外します。

 

ボルトを外すと、ワッシャーがあるので無くさない様に保管しましょう。

 

 

③ カウルトップを外します。写真を取り忘れました・・・。

緑〇 … トルクスT20
青〇 … 2ピースの樹脂クリップ
白〇 … 白い樹脂クリップ。ほぼ確実に割れます。
赤〇 … 爪のような加えこみ群で、ガラス裏にスライドさせる感じ

 緑:トルクスT20

 青:樹脂クリップ

 白:樹脂クリップ

※上記の白樹脂クリップは、割れた物です。正常品はもっと形が違います。

 

 

④ タワーバーを固定するBKT(ブラケット)を取り付けます。
(固定後の写真、撮り忘れ)

 

固定孔A 【最難関!】
【総評】でも書きました通り、ホイルハウスに貫通してる孔です。
私はM8x30で締めました。

 取付前

 取付後

 裏から見た固定A

 

固定孔B
純正のボルトを外して、BKTをかまして共締めします。
たしかソケット13か10でした。

 

 

⑤ タワーバーを固定します。

※作業中の写真撮り忘れたので、上記は完成後の写真です。

 

 

⑥ ③→①の工程で元に戻して完成!

 

にほんブログ村 アウトドアブログ キャンピングカーへ
にほんブログ村

コメント

タイトルとURLをコピーしました